不滅のあなたへ心得メモ

まんが不滅のあなたへのファンです。読んだことを書きたい時に書く。未読の方には沢山のねたばれがあります。時々ほかの作品の感想も書きます。関係ない日記もあります。

アイコンをつけてみた

かわいい娘さんと、タンクタンクローの画像どちらにするか迷って、
熟慮の末こちらにした。
これは1970年代の少女まんが。衣装がしゃれている。
オードリーヘプバーンが着ていそうな。

タンクタンクローは大昔のまんがである。
のらくろの時代の。
内容は知らなくて題名だけなぜか知っているナゾのまんがです。
よく考えたらのらくろだってのらくろが兵士という件以外知らない。
のらくろは痩せていてタンクタンクローは丸い。

どういう話なんんだろう。


面倒なので放置する。



37話のこころえ

絵うっまいなあ、とため息をつく回だった。
東海地方出身らしいおじさんの髪の質感とか、もぐらとか。
あのもぐらを掴みあげた重さも、あのおじさんの髪を触った感触も、
(触ってなくても)わかる気がする。

おじさんは名はないが、
まんがの人と言う感じだ。
まんがの中には痛い怖いを全く認識していない
キャラクターが多く出てくるということ。
フシの言うことは現実の人らしいです。
「俺には勝てない」があのように言われるまんがを初めて読んだ。
おもしろいな。

お話は、前作もそうだったが、
これは伏線なのだろな、いつ来る?
と思ったところがきちんと芽吹いて、一斉に伸びてきて、
ますます豊かになってきた。

で、

姐さんあなたを待っていたんです。
無茶苦茶強くなってどうしたんですか。
後からその理由がわかるでしょう。

どうしてあのようなキッモイキッモイ行動に出られたのでしょ?
ヤメローォオオオ植野ォーと言いそうになりました。
後で教えてください。

姐さんの衣装すてきです。
フードのふち、トップのところ、固い素材で巻いてあるのです。
これだとフードを外したとき首元がすくっと立ち上がって、
実にかっこいいですねえ。

姐さん物語の最初から、何か特別なことを知っているように見えたので、
どのように開示されるか楽しみ。
この世の行く末に関することでしょうか。
彼女自身が何かを探している人だったのでしょうか。

姐さんのことばかり書くのはもうやめましょう。

ほんとうは小さいねえさんの心配をするべきだった。

おとうさんおかあさん(36話まで)

黒いのさんがフシの親だと言ったとき
フシは即座にかぶりを振り、
一体誰がおやだったのか考えていたようです。

用の足し方を教えてくれた人。
ごはんの食べ方をおしえてくれた人。
最初に信頼することを教えてくれた人。
やさしい言葉をかけて、最初のひとことを招いてくれる人。

これは、伝統的にいえばおかあさんっぽい。
マーチは実際おかあさんだったのだし。

それから、
ことばの形を整えてくれて、
字を教えてくれて、
うまいものを捕まえて、
楽しげに地図を広げ、旅することをおしえてくれる。

これは伝統的に言うならおとうさんっぽいか。
ピオランが引き受けてくれました。


二人の女性が、フシのおとうさんとおかあさんなのかな。
一緒に暮らした家族みんなが彼
(今さらながら、彼としてよいか心配になるが)
を育ててきたけれど、マーチとピオランの存在は、
おおきいと思う。


フシは父と母を取り戻さなければなりません。
がんばれ。

36話のこころえ

あーっ!姐さん!あなたですよね!

 しごとだからあとにしよう。


 ひと段落した。でもまだ終わらない。

手甲がヤノメの下っ端の人と同じなのですが、
いきなり知らない人は出そうにないので、
姐さんあなたですよね??
でも、あっさり事務口調がなんだかばあさんのような語り口になってしまって、
いったいどうしたのでしょう。

 また中断。

 お風呂すみ。

となりは相変わらず設定を説明する口調なのですが、
彼女は彼女の小説を書きながら読み上げている子と考えれば、
これは納得できる。

 

フシは彼女を軽蔑する言葉を吐いた。
軽蔑するという感情が出たのははじめて。

自分ではどうしようもない状況に焦るとき、人は、
関係ない人を軽蔑するというかたちの感情が吹きだすんだろうか、
とおもった。

島のくらしやしくみのことも、自分の生きる社会と、
比べてしまいますね。

おもしろいな。

トナリ&theギャングの中のひときわ小さい吹き矢の子が、
おおいま先生に似ている気がしました。
かわいいな。
小さいのでコマにようやく頭が覗くというのがたのしい。

好きなブロガーさんのこと

ひとりで暮らす女の人のようだ。

たんたんと日々の思いを綴ってある。
基本自分のこと、ご自分の日々の経験が書いてある。
一ミリも欲のない方の感じです。
ひけらかさない、嗤わない。
知っていることを知っているだけ、
知らないことを知りたいだけ、
書いておられる。

感情というものは、その人だけのもので、
人にわかりやすい形をとらなくてもよいものだ、
ということもわかる。

そういう風になりたいものだなあ。
なりたいなあ。

あつはなついなあ

錯乱状態になる。

涼しくするために、家の中の風の流れを作ろうとがんばっているので、

だらだらと書きます。

いろいろと読んだけっか
西向きの部屋は、夏場昼過ぎまで日が当たらない(らしい)。
よって西日を極力絶ち、
夜のうちに夕方の熱気を排出してしまえば、涼しい(らしい)。
夏ですから昼間は南西から熱風が入る(らしい)


入った熱風をうちの中で涼風に変えたいので、
風の入口以外は熱が入らないよう工夫します。
直射日光のあたる窓などをカバーする。
覆う断熱素材はホームセンターなど、色々売っている。

風を排出する出口は大きくとります。
入り口出口とも網戸でないと理想的だけれど、
虫が多いときは難しい。

日が当たらず自然に温度が下がっている場所があるので、
そこから風を送るとかなり涼しい。
風呂でも玄関でも、どこからでもいいですね。

対流を意識して扇風機を回します。
うちでは風の入り口に扇風機を置いて、
その風をリレーする形で次の扇風機を置きました。

 

とにかく部屋の中に熱い空気が溜まらない様気を付けます。

食事時以外は、十分な涼しさだ。
少し正気に戻る。

(無関係なネタバレ)進撃の巨人96話

本当に関係ないが。

96話は特別に面白かった。
またまた違う映画を見せてもらえたような。

 

内容は主にライナーとアニ(とベルトルト)の話。

前回までで、わっはぁライナーかわいそかっこよい!
ライナーこそ、ほんものの主人公だな!!
と興奮してしまっているところで、
ひと月たって、
あまりにあまりな人間の欠陥を見せてくる。

酷い。

彼もそういう卑劣さを抱えてきたのだな。
こどもだから、隠せないのは当然ではあるけれど、
卑怯に言いくるめるなあ、酷い。
(ただ、彼は、国に戻ってからはそれをやめているように見えるが)
本当に普通の人なんだ。
おまえ...おれかよ、などと言いたい。

そういうキャラクターはいいな。
アニも「そんな」普通人の話をしていたっけ。
何度もしていました。


そのアニは、リヴァイも霞むような暴力っぷりで好ましい。
リヴァイ→エレンの暴力とかぶせてあるのかな。
実っつに悪い。
そういう女(の子)もいることを表現してあるのは、
悪くないことだと思った。

そしてベルトルトは急に片思いコントやっていた。
アニの暴虐ぶりにも気持ちがへこたれないのだな。
強い。

その好きの理路はわからないけどがんばってください。

 

 

急にそれるが、
ベルトルトの名前で遊ぶやつ、あれ好きじゃない。
彼がもし実在の人物であったなら、
同じ方式でのいじめを受けていそうな子だと思うからです。
そして、いやだなあ、オレら(ウチら)、仲いいから、
いじってるだけですよお? と言うだろう。

そして彼も、ぼくは平気だよ、と憂鬱な笑顔で言うとこまで想像するからです。


そして元に戻るところだが、
暑いからまた今度にしよう。