不滅のあなたへ心得メモ

まんが不滅のあなたへのファンです。読んだことを書きたい時に書く。未読の方には沢山のねたばれがあります。時々ほかの作品の感想も書きます。関係ない日記もあります。

好きなブロガーさんのこと

ひとりで暮らす女の人のようだ。

たんたんと日々の思いを綴ってある。
基本自分のこと、ご自分の日々の経験が書いてある。
一ミリも欲のない方の感じです。
ひけらかさない、嗤わない。
知っていることを知っているだけ、
知らないことを知りたいだけ、
書いておられる。

感情というものは、その人だけのもので、
人にわかりやすい形をとらなくてもよいものだ、
ということもわかる。

そういう風になりたいものだなあ。
なりたいなあ。

あつはなついなあ

錯乱状態になる。

涼しくするために、家の中の風の流れを作ろうとがんばっているので、

だらだらと書きます。

いろいろと読んだけっか
西向きの部屋は、夏場昼過ぎまで日が当たらない(らしい)。
よって西日を極力絶ち、
夜のうちに夕方の熱気を排出してしまえば、涼しい(らしい)。
夏ですから昼間は南西から熱風が入る(らしい)


入った熱風をうちの中で涼風に変えたいので、
風の入口以外は熱が入らないよう工夫します。
直射日光のあたる窓などをカバーする。
覆う断熱素材はホームセンターなど、色々売っている。

風を排出する出口は大きくとります。
入り口出口とも網戸でないと理想的だけれど、
虫が多いときは難しい。

日が当たらず自然に温度が下がっている場所があるので、
そこから風を送るとかなり涼しい。
風呂でも玄関でも、どこからでもいいですね。

対流を意識して扇風機を回します。
うちでは風の入り口に扇風機を置いて、
その風をリレーする形で次の扇風機を置きました。

 

とにかく部屋の中に熱い空気が溜まらない様気を付けます。

食事時以外は、十分な涼しさだ。
少し正気に戻る。

(無関係なネタバレ)進撃の巨人96話

本当に関係ないが。

96話は特別に面白かった。
またまた違う映画を見せてもらえたような。

 

内容は主にライナーとアニ(とベルトルト)の話。

前回までで、わっはぁライナーかわいそかっこよい!
ライナーこそ、ほんものの主人公だな!!
と興奮してしまっているところで、
ひと月たって、
あまりにあまりな人間の欠陥を見せてくる。

酷い。

彼もそういう卑劣さを抱えてきたのだな。
こどもだから、隠せないのは当然ではあるけれど、
卑怯に言いくるめるなあ、酷い。
(ただ、彼は、国に戻ってからはそれをやめているように見えるが)
本当に普通の人なんだ。
おまえ...おれかよ、などと言いたい。

そういうキャラクターはいいな。
アニも「そんな」普通人の話をしていたっけ。
何度もしていました。


そのアニは、リヴァイも霞むような暴力っぷりで好ましい。
リヴァイ→エレンの暴力とかぶせてあるのかな。
実っつに悪い。
そういう女(の子)もいることを表現してあるのは、
悪くないことだと思った。

そしてベルトルトは急に片思いコントやっていた。
アニの暴虐ぶりにも気持ちがへこたれないのだな。
強い。

その好きの理路はわからないけどがんばってください。

 

 

急にそれるが、
ベルトルトの名前で遊ぶやつ、あれ好きじゃない。
彼がもし実在の人物であったなら、
同じ方式でのいじめを受けていそうな子だと思うからです。
そして、いやだなあ、オレら(ウチら)、仲いいから、
いじってるだけですよお? と言うだろう。

そして彼も、ぼくは平気だよ、と憂鬱な笑顔で言うとこまで想像するからです。


そして元に戻るところだが、
暑いからまた今度にしよう。

35話のこころえ

少し書く。

 

何か唐突な話し方をする少女だなあと思っていたが、
彼女の中ではすでにフシがtheの付く少年だったという説明の回だった。
自身の物語の中の第何章かの登場人物なのだった。
そりゃあ唐突にもなろうというものだ。

納得。

この島の話は
「なんで殺しちゃいけないんすかwww」
みたいなアレを考えようね章かもしれないし、
「表現のwww自由www」
みたいなアレを考えようね章かもしれないし、

等つらつら想像してみたけれど、
描かれようによっては
嫌な気持ちになる可能性もあるわけだし、

 

無暗に想像するのはやめとこう。

 


いつも思うけど衣装のデザインが秀逸で、
このまま迷わず実写にできそうだな。
あの靴特にいいな。



マックス・フシ・ロカタンスキ

こちらのブログを読んだ。

数年前のおもしろ映画、マッドマックス怒りのデスロードのレビュー

d.hatena.ne.jp

です。
面白ぉーい感想だ。


これを読んでて思ったのだが、不滅のあなたへで
もしかして、一巻~二巻、ニナンナからヤノメでのフシは
もしかして、少しマックスが意識されているのかな。
小さい小さいマックス・フシ・ロカタンスキです。

それから、
もしかして、パロナは、少しフュリオサが意識されているのかな、
ということです。

フシは(マックスとは違う理由だが)最初話すこともままならない。
監禁され暴力を受けもするし、必死で逃げる。
しかしその後英雄パロナの戦いに加わる。
馬車(ろばの)を走らせつつ、ばあさんの力も借り、戦闘するパロナ。
彼女には、(秘めていたが)すばらしい(射撃じゃなくて)弓の腕がある。

少女が少女を守る。
しかし、守ることはかなわなかった。

パロナは絶望的な出来事に、誤った選択をしそうになるが、
フシはそれを正しい道に戻します。
そして、共にパロナのいるべき場所へ戻ってゆきます。

最後は、マックスが人の渦にまぎれていったように、
フシの姿は森へ沈んでゆきます。


という風に、すこぅし、ではあるが、
この映画のつくりを思い起こすことができます。
映画好きの人に楽しいまんがです。

34話のこころえ

少しだけ。

少年漫画らしい感じのものが始まったんだな。
島はまた適当感香る名前でいい感じ。
悪漢の処分場「ジャンだね島」でしたか。
もうひとつの島はなんだっけ、「ナイルさーん」島でしたか。
少しちがう。

少年漫画なので、世紀末感香る衣装の少年少女が新登場しました。
定例ヴァルハラまつりがはじまったので、大人男性は槍など握って集ってます。
グーグーの姿で戦えば映えそうな様子だ。
グーグーぜひ来てください。

少年漫画なので、少年は美しい少女のために戦うのが標準的だが、
このまんがでは、少年はおもしろ婆ちゃんのために戦う。
それってすごく楽しいのではないか。
フシが取り戻したいのがバーチャンであることを、
この新登場の子らは知っているのかな?
知らないようだ。

 

この子たちどうやってご飯食べているんだろう。

タクナハの豊かさから一変した、悲惨な世界だな。

戦闘(には未だ至っていないけれど)画面はとても残酷だ。
正直見るのつらい。
痛みがあることも、読者なので知ってる。
この子は産まれて(たぶん)まだ数年なのに。

ただ、グサグサ刺さるほど持ち駒増えることも、読者なので知ってる。

これからどう、つながるのだろうか。

少しわくわしてしまうなあ。

ひらがなとカタカナ(33話)

日本語は表記が複雑だ。
ひらがながあって、外来語や音や動きはカタカナがあって、あと漢字もある。
このまんがでは、ところどころ
漢字の言葉がカタカナで書いてある。

音としては理解しているが、概念として分かっていないという意味かな、
と最初思ったが、
そうでもないようです。

例えば33話の、こういうところ
「自分でシゲキを与えればいい。カンタンだ。」
シゲキもカンタンも概念として理解していることが、
絵からわかるなあ。

と、このページを眺めていたら、
何となく、漢字なくても、理解に問題なさそうな気がしてきたので、
ためしにいちページぜんぶかなでかいてみよう。

「おもいかえせば、しくみは カンタンだ。『いたみの ハンノウで、つくれるように なってたよな、おまえ。』くろいのが いうには、いろんな シゲキが きっかけで つくれるように なるらしい。ジブンで シゲキを あたえれば いい、カンタンだ。でも、ジブンを いしに するのは だめだ。イシキが なくなる。モンダイは いきもの あいて。あいてが いきてるうちは ヘンカできない。やな かんじだ。『おう、カニフラワーか。こいつは うまいぞ。』」

 

まるでモンダイないきがする。
カンジのことばもすべてガイライゴあつかいでかたかなにした。
ただし、よむにはかなりドリョクがいるなあ。
ジュンスイに、なれのフソクだろうか。
チョウジカンかいてよめば、なれるカノウセイたかいだろう。

ひいじいさんひいばあさんのジダイには、ゼンブかたかながきのブンショウだって、
ヨユウでよまれていたんだから。

疲れた止めよう。