不滅のあなたへ心得メモ

まんが不滅のあなたへのファンです。読んだことを書きたい時に書く。未読の方には沢山のねたばれがあります。時々ほかの作品の感想も書きます。関係ない日記もあります。

37話のこころえ

絵うっまいなあ、とため息をつく回だった。
東海地方出身らしいおじさんの髪の質感とか、もぐらとか。
あのもぐらを掴みあげた重さも、あのおじさんの髪を触った感触も、
(触ってなくても)わかる気がする。

おじさんは名はないが、
まんがの人と言う感じだ。
まんがの中には痛い怖いを全く認識していない
キャラクターが多く出てくるということ。
フシの言うことは現実の人らしいです。
「俺には勝てない」があのように言われるまんがを初めて読んだ。
おもしろいな。

お話は、前作もそうだったが、
これは伏線なのだろな、いつ来る?
と思ったところがきちんと芽吹いて、一斉に伸びてきて、
ますます豊かになってきた。

で、

姐さんあなたを待っていたんです。
無茶苦茶強くなってどうしたんですか。
後からその理由がわかるでしょう。

どうしてあのようなキッモイキッモイ行動に出られたのでしょ?
ヤメローォオオオ植野ォーと言いそうになりました。
後で教えてください。

姐さんの衣装すてきです。
フードのふち、トップのところ、固い素材で巻いてあるのです。
これだとフードを外したとき首元がすくっと立ち上がって、
実にかっこいいですねえ。

姐さん物語の最初から、何か特別なことを知っているように見えたので、
どのように開示されるか楽しみ。
この世の行く末に関することでしょうか。
彼女自身が何かを探している人だったのでしょうか。

姐さんのことばかり書くのはもうやめましょう。

ほんとうは小さいねえさんの心配をするべきだった。