不滅のあなたへ心得メモ

まんが不滅のあなたへのファンです。読んだことを書きたい時に書く。未読の方には沢山のねたばれがあります。時々ほかの作品の感想も書きます。関係ない日記もあります。

ひらがなとカタカナ(33話)

日本語は表記が複雑だ。
ひらがながあって、外来語や音や動きはカタカナがあって、あと漢字もある。
このまんがでは、ところどころ
漢字の言葉がカタカナで書いてある。

音としては理解しているが、概念として分かっていないという意味かな、
と最初思ったが、
そうでもないようです。

例えば33話の、こういうところ
「自分でシゲキを与えればいい。カンタンだ。」
シゲキもカンタンも概念として理解していることが、
絵からわかるなあ。

と、このページを眺めていたら、
何となく、漢字なくても、理解に問題なさそうな気がしてきたので、
ためしにいちページぜんぶかなでかいてみよう。

「おもいかえせば、しくみは カンタンだ。『いたみの ハンノウで、つくれるように なってたよな、おまえ。』くろいのが いうには、いろんな シゲキが きっかけで つくれるように なるらしい。ジブンで シゲキを あたえれば いい、カンタンだ。でも、ジブンを いしに するのは だめだ。イシキが なくなる。モンダイは いきもの あいて。あいてが いきてるうちは ヘンカできない。やな かんじだ。『おう、カニフラワーか。こいつは うまいぞ。』」

 

まるでモンダイないきがする。
カンジのことばもすべてガイライゴあつかいでかたかなにした。
ただし、よむにはかなりドリョクがいるなあ。
ジュンスイに、なれのフソクだろうか。
チョウジカンかいてよめば、なれるカノウセイたかいだろう。

ひいじいさんひいばあさんのジダイには、ゼンブかたかながきのブンショウだって、
ヨユウでよまれていたんだから。

疲れた止めよう。