40話のこころえ
はやくもよんじゅっかい。
あれだけ丁寧に毎週描くなんて、本当にすごいなあ。
トナリの心理描写の回です。ただ、読んでもはっきりとはわからない。想像するしかない。いずれ教えてもらえるでしょうか。
ニョロニョロさんの、問題解決のパターンとして、前回問題が生じたところから取り掛かるようだ、とどっかに書いたが、それで当たっている様子だ。
前回アツアツ攻撃を受けた結果、(成果はありつつも、)敗走したので、今回は、と火元を絶ってきました。グーグーのすがた、が失われた。
もぐらくんのすがた、はとても役に立つが、自在に枝を伸ばせるニョロニョロさんの敵にならないのだな。
持ち駒、少なすぎ…たすけて…トナリ組が来てくれました。
冒頭トナリは、長話するフシにイラっとして石投げる。しかし、時間がかかりすぎるから、というよりもむしろ、親しくなることが許せないから、のように思える。
楽しげに話すようすじっと遠くから目で追うコマが丁寧に書いてあるからです。そのコマはトナリの視点で、三つめのコマでは、すっかり打ち解けて寝床に座り込むフシのすがたを見て、無理、となった風である。
あ、しごとの時間だやめよ。