マックス・フシ・ロカタンスキ
こちらのブログを読んだ。
数年前のおもしろ映画、マッドマックス怒りのデスロードのレビュー
です。
面白ぉーい感想だ。
これを読んでて思ったのだが、不滅のあなたへで
もしかして、一巻~二巻、ニナンナからヤノメでのフシは
もしかして、少しマックスが意識されているのかな。
小さい小さいマックス・フシ・ロカタンスキです。
それから、
もしかして、パロナは、少しフュリオサが意識されているのかな、
ということです。
フシは(マックスとは違う理由だが)最初話すこともままならない。
監禁され暴力を受けもするし、必死で逃げる。
しかしその後英雄パロナの戦いに加わる。
馬車(ろばの)を走らせつつ、ばあさんの力も借り、戦闘するパロナ。
彼女には、(秘めていたが)すばらしい(射撃じゃなくて)弓の腕がある。
少女が少女を守る。
しかし、守ることはかなわなかった。
パロナは絶望的な出来事に、誤った選択をしそうになるが、
フシはそれを正しい道に戻します。
そして、共にパロナのいるべき場所へ戻ってゆきます。
最後は、マックスが人の渦にまぎれていったように、
フシの姿は森へ沈んでゆきます。
という風に、すこぅし、ではあるが、
この映画のつくりを思い起こすことができます。
映画好きの人に楽しいまんがです。