29話のこころえ
29話から読めたことを随時随意書きます。
(タイトルに作品名を入れるのをやめました7/3)
メモ。
ノッカー(未だ慣れない名前、ノックする人の名前の理由はなんだろう)はコアを別の場所に移し、そちらから襲いかかってくる。俺たちは強い、という兄弟の言葉に安心しているフシ(マーチのすがた)は握りつぶされる。
グーグーは危ういところをリーンに救出されるが、背中に何かが刺さり、流血している。フシはその痛みがわかる。
リーンは体がどういう状況かわからない。グーグーが覆い被さり重いがれきを支えて守っている。二人は心が通じ合い、死ぬまでキスできないのセリフ通り死に際に口づけする。フシは大きな痛みを感じるが、それは急に消える。
つまりグーグーは死んでしまったのかなあ。
来週にならないとわからない。
グーグーが死んでしまえば、リーンは押しつぶされる。
彼女がどうなったかもわからない。
おれは不死身だけど弱い、といったフシは、グーグーの強靭な体と、たぶんまだ8つ残っているらしい火種などを使うことになる。
そうか、今グーグーフシはおれと自称しているのか。(外国語になってしまうと一人称が何かはさほどの問題ではないけれども。)(自分の頭の中でNetflixで映画化されるけれど、フシももちろん只のI。)
またにしよう。
。。また来た。
この話は、行って帰ってくるオーソドクスな物語になるのか。
では、マーチ(フシ)はニナンナに帰らなければいけない。
帰って、「ねえね」のおそらくヤノメとの戦いに投じる話があったらいいなと思う。
「きょうだい」は「こまったことがあったら、いくらでもたすける」もんだから。
きょうだいか。
お兄ちゃんまた登場するかな。
彼は弱い人だったが、自分より小さい弱いものを守ろうという気持ちがあるお兄さん、に描かれていた。洋画でよく出てくる、危機的状態でもこどもに笑顔を向けて、大丈夫だよ、という人に描かれていた。子供二人だけで生きてゆくって、どんなに恐ろしいことか。でもその時、彼は弟を守った。
同じことを、このエピソードで、グーグーはリーンにした。